このページは,大阪工業大学(OIT)情報科学部の国際PBLプログラムの一つである「タイ王国のタマサート大学シリントーン国際工学部(SIIT)」とのプログラムの紹介ページです. ※PBL(Project Based Learning)
2025年度の渡航プログラムの参加学生・TA学生の募集は終了しました.たくさんのご応募ありがとうございました.
大阪工業大学(OIT)情報科学部の学生とタイのタマサート大学シリントーン国際工学部(SIIT)の学生が混成チームをつくり,約一週間のプロジェクト期間中に画像処理技術を用いた社会に貢献できるアプリケーションを協働で開発します.
2014年から続いているプロジェクトです.コロナ禍前の2019年までは「画像処理プログラミング」と「ロボットプログラミング」の二つのプロジェクトが実施されていました.2020年はコロナ禍により中止となりましたが,2021年・2022年は二つのプロジェクトを統合しオンラインで実施されました.2023年からは対面での実施が復活しました.2023年からは「画像処理プログラミング」のみとなりましたが,現在も学生はもちろん連携大学の教員からも好評なプロジェクトです.
集合写真(2024受入)
集合写真(2023渡航)
プロジェクトに取り組む様子(2024受入)
プロジェクトに取り組む様子(2023渡航)
発表の様子(2024受入)
エクスカーションの様子(2023渡航)
本学が独自に展開する「専門交流」レベルの国際プログラムです.協定校となっている海外の大学の学生と協働するPBL(Project-Based Learning)を実施します.使用言語は英語で,渡航などの費用の一部は大学が負担します.
情報科学部では,タイ王国タマサート大学シリントーン国際工学部(SIIT),泰日工科大学(TNI),韓国国立芸術総合学校や韓国済州漢拏大学とのPBLなどを実施しています.参加学生は協働校の学生と混成チームをつくり,共通の課題に取り組みます.
タマサート大学は,80年以上続くタイでも有数の国立大学です.また,シリントーン国際工学部(SIIT)は,タマサート大学や日本の経団連などが出資して作った独立した学部です.SIIT内の授業,教員との会話はすべて英語であり,短期・長期の交換留学など海外交流が盛んな学部です.
※Sirindhornは王女様の名前
情報知能学科 准教授 神納貴生
情報知能学科 教授 鎌倉快之